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「鈴傳(すずでん)」(四ツ谷)

3/29(月)

25年前の春、大阪から東京に出てきて、初めて降りた駅がここ四ツ谷です。
四ツ谷のメーカーに就職し、この街のオフィスで5年間を過ごしました。
当時、上司に連れられ、ニガ手な日本酒を呑みに来ていた店、それが老舗酒屋【鈴傳】のスタンドコーナーです。

あれから20年以上が経ち、いつの間にやらすっかり日本酒好きになり、ここ数年は独りでちょくちょく通っています。

という事で、週初めの会社帰り、乗り換えついでに、ちょいと寄ることします【鈴傳】に。
20103_0081 1850年(嘉永三年)、ここ四ツ谷で創業した【鈴傳】。堂々たる存在感をはなちます。

左脇の狭い間口から中に入ると細く長い店内、酒屋さんの片隅のカウンターで飲ませるスタンドバー、

いわゆる【角打ち】(かくうち)です。

この地四ツ谷にて、江戸時代から続く【鈴傳】が、この立ち飲みコーナーを始めたのは約60年前とのことです。

日本酒メインのお店ですが、今晩は、とりあえず小瓶のモルツから。
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日替わりの手作りつまみ全品350円(刺身盛りのみ400円)とリーズナブル、そして美味しい。

20103_018_2 煮物(大根、がんも、厚揚げ、豆腐)を盛り合わせでもらいます。(350円)

そろそろ日本酒です。全国の名酒がこの値段でいただけるのは「角打ち」の良さですね。

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新潟の清泉(きよいずみ)をぬる燗で頂きます。。(380円)

20103_023 この清泉は、コミック「夏子の酒」のモデルになった久須美酒造のお酒でもあります。

正一合のコップに、シッカリすりきり。こぼさない様に口から迎えに。。

店内は、普通ならまず選ばない色のビニールクロスや、化粧合板をいたる所に使っています。 

これが、いい意味で殺伐としたイサギヨさを演出していますね。
20103_024さて昔ながらの「角打ち」に長居は邪道。 30分程の滞在で、そろそろ身支度です。

いつもの気のいいお母さんに、ご挨拶をすませて店を出ます。

せっかくなので、お隣の酒屋コーナーで日本酒を覗いて帰ります。20103_026_2 酒屋コーナーの地下には巨大な冷蔵室があり、自由に出入りできます。

全国各地の日本酒が整然と並び、じっくり選ぶことが出来ます。(冷気が冷たいので

防寒用のヤッケまで用意されています)。

まだ19時過ぎ、、

花冷えの四ツ谷の街を歩き、地下鉄「四ッ谷駅」から2軒目、東十条【花ぼっくり】を目指します。

つづく

【鈴傳】 四ツ谷駅 徒歩3分

新宿区四谷1-10

03-3901-8859

17時~21時

土日 休み

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13006763/

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コメント

「酒場放浪記」に出てきそう♪
看板が、なんともカッチョイイですね☆
cricoサンの原点とも言える、
大切なお店なのですね。
素敵です。

投稿: まい | 2010年3月31日 (水) 23時06分

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