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2010年3月

「鈴傳(すずでん)」(四ツ谷)

3/29(月)

25年前の春、大阪から東京に出てきて、初めて降りた駅がここ四ツ谷です。
四ツ谷のメーカーに就職し、この街のオフィスで5年間を過ごしました。
当時、上司に連れられ、ニガ手な日本酒を呑みに来ていた店、それが老舗酒屋【鈴傳】のスタンドコーナーです。

あれから20年以上が経ち、いつの間にやらすっかり日本酒好きになり、ここ数年は独りでちょくちょく通っています。

という事で、週初めの会社帰り、乗り換えついでに、ちょいと寄ることします【鈴傳】に。
20103_0081 1850年(嘉永三年)、ここ四ツ谷で創業した【鈴傳】。堂々たる存在感をはなちます。

左脇の狭い間口から中に入ると細く長い店内、酒屋さんの片隅のカウンターで飲ませるスタンドバー、

いわゆる【角打ち】(かくうち)です。

この地四ツ谷にて、江戸時代から続く【鈴傳】が、この立ち飲みコーナーを始めたのは約60年前とのことです。

日本酒メインのお店ですが、今晩は、とりあえず小瓶のモルツから。
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日替わりの手作りつまみ全品350円(刺身盛りのみ400円)とリーズナブル、そして美味しい。

20103_018_2 煮物(大根、がんも、厚揚げ、豆腐)を盛り合わせでもらいます。(350円)

そろそろ日本酒です。全国の名酒がこの値段でいただけるのは「角打ち」の良さですね。

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新潟の清泉(きよいずみ)をぬる燗で頂きます。。(380円)

20103_023 この清泉は、コミック「夏子の酒」のモデルになった久須美酒造のお酒でもあります。

正一合のコップに、シッカリすりきり。こぼさない様に口から迎えに。。

店内は、普通ならまず選ばない色のビニールクロスや、化粧合板をいたる所に使っています。 

これが、いい意味で殺伐としたイサギヨさを演出していますね。
20103_024さて昔ながらの「角打ち」に長居は邪道。 30分程の滞在で、そろそろ身支度です。

いつもの気のいいお母さんに、ご挨拶をすませて店を出ます。

せっかくなので、お隣の酒屋コーナーで日本酒を覗いて帰ります。20103_026_2 酒屋コーナーの地下には巨大な冷蔵室があり、自由に出入りできます。

全国各地の日本酒が整然と並び、じっくり選ぶことが出来ます。(冷気が冷たいので

防寒用のヤッケまで用意されています)。

まだ19時過ぎ、、

花冷えの四ツ谷の街を歩き、地下鉄「四ッ谷駅」から2軒目、東十条【花ぼっくり】を目指します。

つづく

【鈴傳】 四ツ谷駅 徒歩3分

新宿区四谷1-10

03-3901-8859

17時~21時

土日 休み

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13006763/

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「花ぼっくり」(東十条)

(四谷鈴傳からつづき)

3/29(月)

週初めの会社帰り、ふらっと寄った四ツ谷「鈴傳」からの2軒目は東十条【花ぼっくり】です。

地下鉄南北線「王子神谷」駅から徒歩15分。今日は京浜東北線を使わずに「東十条駅」に着きました。
駅北口徒歩2分の居酒屋【花ぼっくり】、2週間ぶりの訪問です。

        温かい雰囲気のこの灯りが目印。。
20103_021 【花ぼっくり】は開店2年弱の新しいお店ですが、東十条らしい昭和の香りを大切にした居酒屋さんです。

イラストレーターでもある若いマスターと、(元?)女優の素敵な若女将が、ご夫婦でお店を経営されています。

まずはウーロンハイをもらいます。お通しは鶏肉と野菜の煮物です。

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私は普段、広く浅くで酒場を巡るため、店主や常連客さんとニックネームで呼び合ったりできる店は少ないのですが、ここ【花ぼっくり】だけは、時々しか伺えなくても、いつも和気あいあいと店主・常連さん一緒になって家族的な雰囲気で楽しませていただけます。

マスターが編集した80年代の歌謡曲が店内に流れ、気が向けば自由にギターも弾けます。

ウーロンハイをおかわりしつつ、「ブリ照り」と「梅きゅうり」をいただきます。
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東十条には古くから続く名居酒屋が数多くありますが、どの店も遡れば開店して日の浅い時期が有ったわけです。最近、新規OPENの居酒屋はチェーン 系が殆どという世の中、、そういった意味でも、常連さんで賑わう【花ぼっくり】がこれからも愛され続けて、将来この東十条を代表する名居酒屋に育ってくれたら・・・

っとカゲながら願っています。

東十条の酒場通達が毎日集う居酒屋さんだけに、そのポテンシャルはしっかりあるお店だと思います。

酒場の聖地「東十条」だけに「キンミヤ」は必須ですね。。

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常連客さんや、マスター、女将と和やかに過ごして、時刻は21時。

まだ週初めの月曜日なので、気分よく、今日はこの辺りで帰ることにします。

(おわり)

【花ぼっくり】 東十条駅 北口徒歩2分 (みとめ右隣)

東京都北区中十条 3-18-14
03-3905-8787

18:00~0:00(L.O23:30)

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13096781/

HPhttp://r.goope.jp/hanabokkuri

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「川太郎」(新宿)

3/18(木)

関西の大学を卒業し、上京してから、今春でまる25年がたちました。

入社後(20年前に)転職するまで、新卒から5年間働いた会社の仲間が6名集まり、四ツ谷で飲み会でした。

「しんみち通り」の居酒屋で、懐かしい話題で盛り上がりました。そして仲間たちは其々に帰路へと・・・終電を逸してしまい、気がつけば私ひとり。懐かしさや様々な想いが込み上げ、何となく一人で呑みたくなりました。

四ツ谷からタクシーで新宿「花園神社」へ。

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深夜1時の花園神社境内です。

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神社の参道脇にぽっと灯る目印。

【川太郎】に到着です。

吉田類さんにお連れ頂いて以来、一年半ぶりの訪問です。

熊本から出てきて、この地で40年、ひとりでお店を切り盛りする女将さんは、変わらずにお元気で、素敵な笑顔で迎えて下さいます。

今日の閉店時間を迎え、後片付けの所の様でしたが、

「ゆっくりしていって下さい」との女将の言葉に甘えることに。。

蕎麦焼酎「刈干」の蕎麦茶割りをもらい、付き出しは、烏賊の和え物です。

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こちら【川太郎】の料理は、日替わりの付き出し、馬刺し、焼き魚、のっぺ汁、焼き茄子のみですが、どれも素材にこだわった、シンプルで飽きのこない逸品です。

以前から、シェアせずいちど一人で完食したかった馬刺しをもらいます。

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見ての通り、新鮮です。甘みのある旨みが広がり、蕎麦焼酎によく合います。

もう既に、お客さんはいない中、お母さんと他愛の無い話しをしながら、ゆるゆると一時間以上を過ごします。

お勧めしたら、一杯だけ・・・、とのことで焼酎をお付き合いいただきました。。

200920102_051静かな店内、古いAMラジオから、NHKの深夜番組が流れています。

閉店時間を大幅に過ぎている事を思い出し、そろそろ失礼することに。

お母さんの優しい笑顔に見送られ【川太郎】を後にします。

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誰も居ない花園神社でお参りを済ませると、隣にはゴールデン街の灯りが。。。

ここまで来たら、たまには「新宿一人ハシゴ」してみようかなぁ・・・・

という事で、けっこうな酔い加減のまま、2ヶ月ぶりにゴールデン街へ。

私と同郷のマスター、笠井正美さんが経営する鉄板焼き【ばるぼら屋】へ向かいます。

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未明4時、、、もう人はいません。。。

つづく

【川太郎】(新宿花園神社、参道脇、ほぼ敷地内)

東京都新宿区新宿5-17-6
19:00-1:00
日祝休み
川太郎(ばるぼら屋)http://sakaba.box.co.jp/blog/sb.cgi?eid=107 (酒場放浪記より)

女将さんの若い頃(40年以上前)の写真、人様のブログで見つけました。

http://blog.goo.ne.jp/gyusuji/e/725b957c9b8792b588893a48533390df
(今もお綺麗で面影あります)

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「ばるぼら屋」(新宿)

(つづき)

3/18(木)

さて未明4時、花園神社脇【川太郎】を出て、向かうはゴールデン街です。
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GD街のゲートをくぐり、四方に枝分かれする迷路の様な「けもの道】を進みます。

Photo

【ばるぼら屋】到着、数ヶ月ぶりの訪問です。
全面ガラスの引き戸で開放感があり、屋台風の造りです。

まずは大好きなハートランドビールをいただきます。ついでに韓国海苔も。

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そして、関西風お好み焼(豚玉)です。もちろんマヨ、青海苔、かつお節タップリ。。
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まだまだ行きます。

関西風、牛スジ煮込豆腐、ネギたっぷり。。

こんな時間にこんなに食べて大丈夫かなぁ・・・という思考回路はもう残ってなかったみたいで、

完食です(笑)

ここ【ばるぼら屋】は、大阪から出てきてこの地で30年がんばる笠井さんが、6年前にスタートされた関西風お好み焼きメインのお店です。

店名の【ばるぼら】は手塚治虫さんの漫画の登場人物からとられ、わざわざ手塚治虫さんのご遺族の許可を得にいかれたとのこと。
↑これは、ネットなどいろいろな所に出ている情報ですが、去年、直接マスターに聞いてみたところ、人なつっこい素敵な笑顔でニッコリ、否定も肯定もされませんでした。

大阪の実家が隣町という事もあり、私はここのマスターに強い親近感を、一方的に覚えています。

目の前で調理する、鉄板焼き中心のメニューは、リーズナブルなお値段で、ビックリするほど旨いです。

とくに、白子と春菊のソテー、焼きそば、牛スジ煮込み豆腐、などが私のお薦めです。
お酒の方は、何とキンミヤがあります。関西系の店なのに、ホッピーやキンミヤ梅割(梅シロップ少し垂らしたストレート)が楽しめるは嬉しいですね。
お腹を空かせて、早い時間の一軒目に行くことをお勧めします。

という事で恥ずかしながら、もう朝の5時半・・・。
電車も動き出したことなので【ばるぼら屋】をあとに、、、そしてまた一日が始まります。

(おわり)

【ばるぼら屋】 新宿ゴールデン街
新宿区歌舞伎町1-1-8
電話:03-3205-8904
19時~朝6時
日祭日、月曜日 休み
食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13085184/

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「大漁船」(秋津・新秋津)

3/16(火)

ちょいと用があり「秋津」に来ました。

西武池袋線「秋津駅」と武蔵野線「新秋津駅」の乗り換えは面白いです。ほぼ一直線の普通の道を10分程かけ、乗り換え客がゾロゾロと足並みを揃える様に歩くのです。

その道沿いには、乗り換え客相手の古い居酒屋さんや立飲み屋さんが点在しています。

2年ほど前、偶然見つけて以来、ちょこちょこ通う、抜群に魚の旨い名店、それが、こちら【大漁船】です。

Photo

秋津といえば「野島」をはじめモツ焼き系のお店が多い中、ここは魚が最高です。

鮮度とボリュームが自慢のお店なので、友人F氏にも来てもらい、いろいろと品数を戴くことにします。

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飲み物は瓶ビール(キリン)からです。

料理は「貝盛り」(800円)と「ホヤ」(450円)をもらいます。
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続いて、そろそろ旬の筍を使った、「筍と白魚の卵とじ」をもらいます。
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サクットした食感の筍と、ぷるんとした白魚とが卵で融合され、よく出来た料理です。

素材を活かした、優しい味付けがまたいい。

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そろそろアテも揃い、
日本酒が欲しく。。

「船底」(480円)
魚に合う、旨い酒です。










ウニもいっちゃいます。

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「大漁舟」オリジナル徳利に、

小山酒造のぐい呑みですが、








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くるりと反転させると、

小山酒造の徳利に、

大漁舟のぐい呑みに。。

(たっぷり二合で500円)







小山酒造! そうです、「丸眞正宗」を造る、23区内で残されたの唯一の酒蔵、我が酒場のホームグランド赤羽にあります。

この店に伺うのは三ヶ月ぶりですが、その間に徳利とぐい飲みがリニューアルされた様です。

酒は旨いし、肴はキレイで美味しい。103_6珍しく、食欲が覚醒!

103_7ここ【大漁船】は魚問屋さんが経営するだけあって、鮮度の良い魚を安く、ダイナミックに出すお店です。
また、素材の持ち味を活かしつつ、ひと手間かけたオリジナルメニューも充実しています。
もちろん、地酒、焼酎、ホッピーなどお酒のバリエーションもしっかり。
通勤沿線でもなんでもない街、「秋津」ですが、つい通ってしまう誰にも教えたくない飲み屋さんです。

大満足で【大漁船】を後にし、(いつも通り)調子づいてきたので終電までの間、近くの【いなほ】で仕上げ呑みして、40分かかる帰路に着きます。

【いなほ】は、、画像、記憶ともにありません(笑)

(おわり)

【大漁船】  西武池袋線「秋津」駅5分 JR武蔵野線「新秋津駅」3分

東京都東村山市秋津町

5-12-12042-394-2541

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1328/A132806/13075369/

【いなほ】
東京都東村山市秋津町5-13-17
食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1328/A132806/13069249/

 

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「旅」(水道橋)

3/12(金) その1

週末の金曜日、特に予定もなかったので、軽くひとりで立呑屋でも・・とりあえず総武線で四ツ谷、

水道橋方面に。

なんとなくmixiのつぶやき(ボイス)に居場所を書き込んでみると、何と、酒場巡り仲間YD氏も同じエリアで一人呑みされているとのつぶやきが。

という事で水道橋で合流し、立ち呑み【旅】からスタートです。

200920102_042         ガード下(正確にはJR水道橋駅ホームの直下です)

まずは1000円ずつ出し合い、キャッシュオン方式の会計に備えます。200920102_033

そして、私は生ビール、YDさんはレモンサワーで乾杯です。

(どちらも350円)

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お品書きです。

100円と200円がほとんどです。

200920102_036アテには、シュウマイ、おしんこ、玉子焼きをもらいます。

シュウマイ、ジャンボでジューシーでした。

200920102_040

狭い間口に細長い店内。男たちがひしめき合い、静かに呑んでいます。

一週間の仕事を終え、つかの間の「一人呑み」をする男たち。

ここで勢いをつけ、夜の街へくり出す人、

家族が待つ家庭に帰る前、ちょっとだけ「心の小休止」をしてる人。

様々な、生きざまを背負う人間が、ここに入ってきては去って行き、30分程でほとんどの客が入れ替わります。

200920102_041 小一時間で、気がつけば、店内はガランと。

さて、私たちもソロソロ、次の酒場を目指しましょう。

少しほろ酔い加減になってきた20時、YD氏と二人、2軒目どこ行くか会議・・・、新橋?浅草橋? 十条?赤羽?

(お互い、目がキラキラしています)

これから始まる酒場巡りの旅に思いを巡らせながら、軽やかな足取りで、立呑み【旅】を後にします。

つづく

【旅】 JR水道橋駅 (ホームの下)

東京都千代田区三崎町2-22-3

17時~22時

無休

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13045409/

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「八起」(赤羽)

(水道橋「旅」より つづき)

3/12(金) その2

酒場巡り友達Y氏との2軒目は、水道橋から移動してJR赤羽、OK横丁【八起】です。

赤羽駅の北改札から東口方面に。一番街商店街を入り、牛丼松屋を左折すれば、昭和の香りが漂う「OK横丁」です。(このブログのTOPページ画像の横丁)

私の趣味「酒場巡り」のきっかけとなった、大好きなストリート「OK横丁」、

端から端まで歩いても3分程度の通りですが、昭和にタイムスリップしたような濃密な場末感がたまりません。。

Photo

さて、OK横丁いや、赤羽を代表する名店【八起】に到着です。

週末の金曜日、超満員の店内、ラッキーなことに4人掛けテーブルが一つ空いた所でした。

まずはYさんと、つまみを選びながらチューハイで乾杯です。

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ここ数年、ほぼひと月おき程度に八起におじゃましていますが、必ず頼むのがコレ、「チャーメン」です。

「モヤシ炒め」と侮るなかれ、旨さゼッピンです。(ちなみに麺は入ってません。。)

八起名物のモツ焼きの様々な部位の肉が、ミンチ状になり入っています。これと卵とニラのハーモニーが旨みの素です。

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続いて、ホルモン炒め(子袋)です。

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まだまだいきます。

さば文化干し、

そして、

こちらも名物の餃子です。

サクッ&ジュワーです。

やはり、旨さの素は、

餃子の「あん」に使われる、

ホルモンの端肉でしょう。

そして、日本酒は大徳利。たっぷり3合強入ってます。

【八起】の酒は秋田の銘酒「爛漫」がデフォルトです。

店のオヤジさんによると、この徳利が人気で、結構無くなるらしいです・・。

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串焼き到着です。

串を抜いてしまいましたが、

手前から、

ハツ、タン、カシラ、シロ、レバです。

今夜はタレで。

(5本390円)

八起の串焼きは、5本単位でしか頼めないのですが、組み合わせは自由です。

また、塩、タレ、自由に選べて、5本390円は良心的ですね。

串焼き、刺身、焼き物、多くのメニューをバランス良く揃え、どれも旨い八起ですが、

私が思うに八起は、フライパンや中華鍋で煽る系統の、焼きもの料理が美味しいと思います。

中華・台湾系の料理が多い所から見ても、どうも元々そちら系で経験を積まれた方が創業され、今に至る。 これが【八起】の伝統なのでしょうか。

実は、、Yさんとの赤羽遠征、正直もともとの目的は別の店だったのですが、そちらが満席で入れず【八起】を訪れました。

そして・・やはりいつも通りここ八起、酒も料理も雰囲気も良く、ハシゴせずどっしりと腰を落ちつけました。 気がつけば今宵も11時。。

いつ来てもここ【八起】は、どんな時もきちんと満足させてくれます。

この安定感は嬉しいです。。。

途中、呑み仲間のMさんも合流され、ますますお酒もすすみます。

そして3人でもう一軒。。

【八起】から徒歩7秒、3軒右となりのShotBar『LIFE』へ

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ここは、私がお酒をほとんど飲めなかった20代の頃から、20年以上通っているお店です。

20~30代の頃、仕事やプライベートで、哀しいことや、ちょっと嬉しいことがあった日はここに来て、人の好いマスターと話して、笑顔や力をもらいました。

そういえばシングルモルトも、ここ【LIFE】のマスターから教わりました。

さて、【LIFE】で何を話して、何を呑んだか…、正直なところ記憶にないのですが、、

携帯スナップによると3人それぞれ、ジムビーム、スーパーニッカ、ラフロイグTENなのでしょう(笑)

追・・・後日呑んでたら、LIFEのマスターが『もっといい写真を載せて』とのこと、突然店の明かりをつけました。

画像追加します(笑)

55866424v1295483718

(おわり)

【八起】JR赤羽駅 北改札東口徒歩3分(OK横丁真ん中)

東京都北区赤羽1-18-8

15時~23時

第1・3木曜日 休み

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13012294/

BAR【LIFE】(ライフ) 

「八起」右3軒(7秒)

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「いぶき」(上板橋)

3/9(火)

東武東上線 「池袋駅」から15分、「上板橋駅」(北口)から徒歩3分、酒亭【いぶき】初訪です。

上板橋には、昔(20数年前)仕事で世話になった大先輩が、今もずっと住んでいらして、もう10年以上仕事でのやり取りは無いのですが、よき相談相手、兄貴分として、ずっとお付き合いいただいています。

そんな訳で、私が社会人として上京以来、四半世紀に渡り、年に数回訪れている街、上板橋。

北口改札から3分で【いぶき】に到着です。

Photo

割烹か小料理屋を思わせる粋な外観ですが、入ってびっくり、庶民的な酒場です。

店内は完全禁煙デス)


まずは、生ビール(エビス)をもらいます。

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カウンターには、全席分、すっきりと膳がセットしてあります。

(後ろのメニューの値段にも注目。。)

最初に、マグロとタコの刺身をいただきます。 まぐろ、新鮮であぶらのってて旨いです。

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続いてマカロニサラダ(320円)。ハム、ゆで卵、にんじんなど盛りだくさんで美しい。

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芋焼酎(くろ)をもらいます。しっかり一合分を、こんなお洒落なガラスの酒器に入れて下さいます。

サービスのお湯で割れば、1合でたっぷり2杯いただけます。(520円)

L7050259 おかわりは麦焼酎(520円)。こちらも綺麗なガラス徳利。

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520円×2で、濃い目のお湯割りが4杯楽しめました。

肴はハタハタを焼いてもらいます。丸ごと頭から、がぶっといただけます。

 

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本日のお薦め、カレイの煮付け
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イカげそ。

焼きすぎずに、ぷりっと新鮮です。










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さつま揚げ。

しっかり魚感のある手作り。




雰囲気、酒、肴ともしっかりこだわったお店ながら、庶民的なプライスは嬉しくなりますね。

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入店した19時には、先客はいなかったのですが、2時間程でいつのまにか満席です。
回りを見渡せば、我々以外は全て独り客。しかもその半数以上が女性、そして、お客さん全員が60歳以上? (モチロン私以外。。)
和風な作りの店ながら、店内の音楽はジュリーロンドン、ダイアナクラールなど大人系JAZZが流れて落ち着いた感じです。

酔いも進んできた頃、お隣の常連さん(60代女性)がお声かけくださり、世間話しをすれば、木版画が趣味とのこと。何とお店の壁に掛かった多色刷りの木版画は、その方の作品でした。

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(日劇の映画館です)

そのお隣の女性(60代)の方はソーシャルダンスの先生とのこと。

「教えてあげますからJAZZに合わせて踊りましょうよ」と、、
(迷いましたが・・)、そろそろ酔いも回ってたので丁重におことわりしました。

そんな何とも、モテモテ??な、上板橋の夜でした。

常連さん同士が、落ち着いた雰囲気で敬語で語らう、明るく品のある下町酒場でした。

(おわり)

【いぶき】 上板橋駅 北口徒歩3分
東京都板橋区常盤台 4-34-3
水曜日 休み
(日曜営業)
店内完全禁煙

カウンター12名、小上がり8名。

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13094793/

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「豊田屋」(日暮里)

3/5(金) その1

珍しく日暮里で仕事を終えた週末の金曜日、地元の名店【豊田屋】さんに初訪です。

お店は超満員の中、マスターが1席だけ空いていたカウンターの席を指差し、笑顔で迎えて下さいます。073

今宵の一杯目は、噂の謎の琥珀色液体入り、下町ハイボール(270円)からスタートです。075_4

付き出しはゼンマイです。

 

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何といってもこの店は新鮮なお刺身が売りです。

077 今日のおすすめからツブ貝(600円)を選びます。 コリコリと、鮮度抜群です。

つまみがこれだと、やはり熱燗(240円)が頂きたくなりますね。。

080 美しいプルプルの肝に燗酒がよく合います。

大盛り上がりの店内、カウンターも含め、ひとり客は私だけ。

あまりそういうこと気にせず、一人楽しく飲む方ですが、カウンターの左右、後方、辺りの席のものすごい盛り上がりに、勢い負けしてしまい、40分で退散です。

お通し(200円)含め1310円でした。

【豊田屋】は地元日暮里で愛される素晴らしい名店ながら、私的にはアウェイの洗礼に負けた感ありあり、、

慣れ親しんだ酒場が恋しくなってしまいました。

少し街を散策したのち、京浜東北線にて東十条の酒場を目指します。

2軒目、もつ焼き【野豚】(東十条)に、

つづく

【豊田屋】 JR山手線日暮里駅徒歩5分

東京都荒川区東日暮里6-60-11

03-3891-5457

16:30~24:00

日曜・祝日 休み

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13024961/

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「野豚」(東十条)

(つづき)

3/5(金) その2

さて2軒目は、北上し東十条です。大好きなお店、焼きとん【野豚】。

30代の若いマスターがコダワリのモツを食べさせる名店です。

久々に、旨い焼きとんをガッツリ頂くことにしましょう。

こちらでは、懐かしい、昔の小中学校の机をテーブルとして使っています。

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お酒はまずは白ホッピーから。

090_3 アテは子袋刺し(350円)をもらいます。

プリプリ、ピカピカで、美しい。鮮度に拘るマスターの仕入れと、丁寧な仕込みの成せるワザです。

サクッ、コリっと食感が楽しいです。醤油ベースの特製タレに柚子胡椒がアクセントとなり絶妙な旨さ。

続いて焼き物は、炙りレバーです。087 サッと表面を炙るだけで中はレアです。鮮度抜群のレバーは炙られることで、旨みと甘みが倍増します。

089_2 そして葱を焼いてもらいます。

表面は香ばしくて、噛むとジュルっと、こちらも美味しいです。

ホッピーの中(焼酎)をお代わりして、

次はマッコリです。092 大ぶりのグラスにナミナミと。 これで350円は安いですね。(横には炙りレバーが見えます。。)

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煮込み、レバ刺し、モツ焼きなど、まだまだ食べたいのですが、

酔いも廻ってきて、、いつものハシゴ願望が。。。

好い酔い加減のところ、ふた駅先の川口で、呑み仲間Mさんが飲んでいらっしゃるとの情報キャッチ。

合流しないわけにはいきませんね(笑)

っということで【野豚】のマスターに挨拶して、東十条を後にし、川口に向かいます。

つづく

【野豚】JR京浜東北線 東十条駅 北口 1分

東京都北区中十条3-16-10 コーポラスニワ 1F

03-5993-3003

[火~土]
17:00~24:00
[日・祝]
16
:30~21:00

月曜日 休み

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13048234/

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「京(きょう)」(川口)【閉店しました】

(つづき)

3/5(金) その3

3軒目は、川口の立呑み【京】です。
【野豚】を出て、東十条駅から二駅、川口駅までは京浜東北線であっと言う間です。

L70503411003 11年前まで7年間住んでいた懐かしい街。ずいぶんと夜の「川口駅」、おしゃれな雰囲気になりました。

さて、駅前のデッキを、そごう方向に渡り、そごう正面左の路地を入ればすぐそこに【京】があります。

かつて毎日通勤で歩いた道沿いですが、以前は無かったお店です。

L70503431003 サプライズな立飲み【京】初訪

22時をとっくに過ぎて到着。カウンターには呑み仲間Mさんと、他に常連さんお一人だけです。
表からは、7~8人キャパのカウンターしか見えませんが、奥突き当たりからL字に曲がると広くなっていて、立飲みテーブルでグループさんも呑んでいらっしゃいます。

ずらりと並ぶ手作り「おばんざい」

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なんとなんと、こちら【京】では、手作りのお料理が100円、200円の2プライス。

ビール以外のドリンクは殆ど200円均一なのです。

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品書きの、上の段のお料理は全部200円、下段は100円です。

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あれもこれも、チーズオムレツも、揚げたてのトンカツもチキンカツも驚きの全部200円なのです。

(ちなみに満腹なので、これらは他の方の、おつまみです)

焼き物、揚げ物は料理人一筋のマスターが目の前で作るアツアツの出来立てです。

 

まずはホッピーセットをもらい、呑み仲間Mさんがとられた豚の角煮などを、お味見させていただきます。

42944929_570248765( くどい様ですが、、モチロンこれらも100円~200円 )

L7050353103 おかわりはウイスキーをロックでもらいます(200円)、アテはシラスおろし(100円)。

トリスウイスキーが、PETボトルからゴボゴボと大きめグラスに注がれます。氷少なめが、またいい。。

ちなみに、このウイスキー3杯(約500ML)のアルコール含有量を、ビールで飲めば5リットル弱。

beer14本分です(笑)

千ベロ(千円でベロベロ)とは作家の(故)中島らもさんの言葉ですが、この店は正真正銘、千ベロ可能です。

例えば、、

ウイスキー3杯(200円×3)+おつまみ3品(100×2、200円)=千ベロ

赤羽「いこい」など激安の立ち飲みは結構知ってますが、こちら【京】のコスパには驚愕です。

たまには、こういうお店も楽しいですねぇ。

っということで、私もベロベロで終電を目指します。。。

川口の夜のとばり

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(おわり)

【京】JR川口駅 東口 そごう左脇道入ってすぐ

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「山田屋」(王子)

3/2(火) その1

今日はちょいと「独り呑み」したくなり、仕事を18時に終え、【山田屋】(王子)、2ヶ月ぶりの訪問です。
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ここ【山田屋】は斉藤酒場(十条)と同じく創業80年を超える古典酒場です。
潔いほどに殺風景な店内、そして古い学校の体育館を思わせる高い天井。

昭和を感じさせる究極の場末感がたまりません。

     (撮影承諾済です)

まずはロングセラー、「半熟玉子」(240円)をもらいます。

Yamadaya

とろとろの玉子に冷麦(季節により蕎麦)、ねぎを絡め頂きます。飲む前の胃に優しい逸品です。
私の場合、【山田屋】一軒で仕上げる時は、最初と、最後の〆と計2回注文します。

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そしてビールに合わせて、こちらも定番、
「ハムかつ」です。

このボリューム(4枚入り)で160円、、たまらんです。。

ここで、北区での呑み仲間が偶然合流され、お酒は熱燗に。徳利大(400円)。

アテには「たこぶつサラダ」と「生揚げ」(お豆腐の素揚げ)を合わせます。
つまみはどちらも240円。

201032_010_2 その後、大徳利をおかわりして、煮こごりをもらいます。

【山田屋】のお料理は100円台~400円台位、と様々ありますが、品書きに値段が書いてない(ほとんどの品)は240円均一と、思いっきりのコストパフォーマンスです。

燗酒とシンプルな料理、そして、ユルユルの雰囲気、がいい具合に全身に作用し、目をとじると温泉に浸かっている様な癒され感。。。。
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古時計前のお気に入りの席で、いい感じに酔えました。

斉藤酒場とは全く違う、いい意味での「だめだめ感」がここ【山田屋】の強みでしょう・・・

ちなみに朝7時から呑めます(笑))

小一時間の滞在で、親爺さんに2300円(2名計)ほどお支払いし、王子駅裏の立呑みおでん、

【平澤かまぼこ店】をめざします。

つづく

【山田屋】 JR京浜東北線 王子駅 徒歩6分
東京都北区王子1丁目19−6
03-3911-2652
7時~13時/16時~21時
日曜日 休み
食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13012322/

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「平澤かまぼこ店」(王子)

(つづき)

3/2(火) その2

王子での2軒目はJR王子駅改札口すぐの【平澤かまぼこ店】、ひと月ぶりの訪問です。
その名の通り、蒲鉾屋さん(製造所は赤羽の神谷商店街)直営の立呑み屋さんです。
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冬場はシートがかかってますが、春になるとシートがはずされ、オープンエア(道端)でも呑めます。

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まずはレモンサワー(300円)。

中(焼酎)、外(ハイサワー)が別に供される、下町スタイルです。

ツマミは、おでん(大根、はんぺん、つぶ貝、カレーボール、昆布)をもらいます。
昆布は30円でいいアテになりお得です。
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「丸眞正宗」が頂けるのも、【平澤かまぼこ店】の大きなポイントです。(何故か徳利は土佐鶴です・・・)
ちなみに、このお酒は23区内で唯一の蔵元、地元北区赤羽、「小山酒造」のお酒です。

201032_021_2 大徳利2合(500円)、おかわりコップなみなみ1合(300円)いただきました。。
「玉子焼き」もうまいです。
生姜醤油かマヨネーズを選べますが、私はマヨラーなので、こんな感じです。

201032_022 さすが自家工場をもつお店だけあって、遅い時間でも、おでんはギッシリ。
もちろん店頭で小売りもやってます。

ほろ酔いの、好い酔い加減が続く中、お隣では50代サラリーマンのお二人組が、お互いをデジカメで撮りあっています。私が「お二人ご一緒のところ撮りましょう」とお声掛けすると、喜んで頂きました。 なんでも、二人で酒場を巡るのが楽しみらしく、ここをリストアップし、遠方からいらしたとの事。お二人としばらく談笑していた所、だんだん会話も盛り上がってきて、最後にビールまでご馳走になってしまいました。

平澤かまぼこ店は、おでんはもちろんの事、そのほかのツマミも侮れません。
そういえば以前、某エッセイストの方が著書にて、ここの「牛スジ煮込み」を高く評価されていました。

おでん屋さんだけに、出汁をとったり、煮込んだり、といったノウハウがしっかり活かされているのでしょう。 また、煮込みはオーソドックスな醤油ベースの「牛スジ煮込み」と、あっさり澄んだ透明スープにネギたっぷりの「鳥皮煮込み」の2種類があります。

そのほか、馬刺しやマグロなど、お刺身も新鮮でかなりのレベルです。

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壁には、こんな絵や、

色んなPRの告知が貼ってあります。

(少しどさくさで、、)

私も親愛なる「吉田類さん」のPRを貼ります。

063_2( もちろん許可は得たつもりです・・・)

さて、【山田屋】【平澤かまぼこ店】と、王子エリア屈指の下町酒場2軒を巡り、大満足でそろそろお開きです。

ほどよい酔い心地で、王子駅から営団南北線(埼玉高速鉄道乗入れ)にて家路へと向かいます。

(おわり)

【平澤かまぼこ店】 JR京浜東北線 王子駅 徒歩25秒

東京都北区岸町1-1-10 NUビル1F 

10:00~22:00(L.O)

土・日曜も営業

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13026157/

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