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2010年2月

「みとめ」(東十条)

2/23(火) その1

吉田類さん(酒場詩人)とお知り合いになれた奇跡の店【みとめ】の紹介です。
一昨年(2008年)のとある日、いつもの日課、『ひとり酒場巡り』で訪れた当時不慣れな地、東十条。某有名店に辿り着くも満席で入れず、そして道に迷うは、雨は降り出すは・・・、トボトボと知らない道を歩いていると、突然目の前に雰囲気のある大衆酒場が。吸い込まれる様に入り、コの字型カウンターの一角に座ります。まずはホッピーを注文し、ふとお隣さんを見ると・・・類さん!5分ほど全身が固まり大量の汗が。以前から夢見ていた光景(類さんと酒場での偶然の遭遇)が実現した。。。
千載一遇とはこの事。硬直してる場合じゃない!っと無我夢中で精一杯自己紹介して、たくさんお話ししました。プライベート呑みの吉田類さんはTV(酒場放浪記)で見る類さん以上に吉田類さんしてました。かっこ良くて、気さくで優しくて、もちろんシッカリ酔っぱらってて(笑))

そして、類さんの知り合いの一番端の、隅っこに付け加えて頂けたのでした。

それ以来、【みとめ】さんには「感謝」の意味と、そして「運命」を感じ、行脚し続けているのです。

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2/23(火)、昨年の吉田類さんの講座(渋谷東急カルチャー)で知り合った酒場親友SGさんと19時に待ち合わせ、聖地「みとめ」呑みです。
まずは定番お刺身2点のセット。ボードに書かれたお刺身ネタから2つ選ぶと、単品よりも割安で盛って頂けるのです。SG氏のリクエストで『しめサバ』と『かつお』をもらいます。
ママ(女将さん)が気を利かせて、ワサビ、生姜、にんにくの3つを添えて下さいました。
鮮度抜群でアジにしか見えない浅締めの鯖と、脂がのった新鮮な鰹刺し。とても美味しくてかつリーズナブルな逸品です。L705002010223

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呑みの方はホッピー、白黒各1、中4(キンミヤ焼酎)をいただき、

そして大好きなぬる燗へ。

チロリ(アルミの酒器)で温めた『信濃光別撰』を戴きます。

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おかずは大ぶりで中ジューシー、外サクサクの『牡蠣フライ』、その次は、

かつお節が踊る『ピンピン焼き』

(クリーミーな山芋に海老、イカ、アサリ、とろーり玉子入り)へと進みます。

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途中、北区放浪呑み仲間、YさんとMさん(先週秋田屋~5軒梯子したお二人)が偶然来られ4人で盛り上がりました。

【みとめ】の料理は量が多いので、数人で訪問して種類を頂いた方がよろしいです。

今日は頂きませんでしたが、東十条名物の【みとめ】特製「からし焼き」(「とん八」さんに比べるとお味マイルド系)や、モツ焼き、煮込み(冬季のみ)などもお勧めです。

20102_222                      からし焼き(参考)

21時を過ぎ、たくさん頂いて、割り勘(ひとり2500円)の会計をお支払いし、大満足で【みとめ】をあとにします。

3人サンとはここで別れ、一人で十条駅前【斎藤酒場】へ向かいます。

つづく

【みとめ】 JR東十条駅北口 徒歩1分

東京都北区中十条3-8-15
17時~23時半ごろ
土曜、日曜 休み

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13046607/

吉田類さんブログhttp://blog.digital-dime.com/sakeo/

BS-TBS酒場放浪記http://sakaba.box.co.jp/ 

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「斎藤酒場」(十条)

(つづき)

2/23(火)その2

さて呑み仲間と別れての2軒目は【斉藤酒場】(正確には斎藤)独り呑みです。
京浜東北線、東十条駅近く【みとめ】から篠原演芸場の通りを歩いて7~8分、埼京線の十条駅のすぐ手前【斉藤酒場】に到着です。
夜9時を過ぎ、客の入りは7割程度。丁度いいざわめきの店内、いつものビールサーバー前のテーブル席に座ります。

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【みとめ】でそこそこ食べたので、ここではいつものヘルシーメニュー
『だいこん煮』(200円)をもらいます。

お酒は気分転換にビール小瓶、

『黒エビス』から。

分厚い一枚板のテーブルがいい味出してます。



【みとめ】を除くと、ここ【斉藤酒場】が私の酒場巡りのベースキャンプの地。私と一緒に飲んだ事のある方は分かると思いますが、斎藤酒場でスタートして、何軒かハシゴして、最後ここで〆、みたいな一晩で二回訪問もザラです・・・。

昭和3年創業、80年を超える歴史、まさに【斉藤酒場】は東京の「THE下町酒場]です。でも、お高くとまった雰囲気は全くなく、常連さん一見さんの分け隔てのない接客と、旬の素材を安く提供するスタイルで、地元の人々に愛され続けてきました。
媚びないが温かい接客。シンプルで飽きのこない料理。これにつきるでしょう。

【斉藤酒場】の料理やお酒については、いろいろな方が、ブログで書かれてるのでこのくらいにして、ここでは「女将さん」について書きます。
【斉藤酒場】と名のりつつ、店に「斉藤さん」は誰もいなく、家族経営の世襲の中、現在は「吉田姓」の方々が【斉藤酒場】を切り盛りしています。70歳代のメガネの上品なお母さん二人どちらもが「大女将さん」です。そして40代の小柄で笑顔の良いお姉さんが「お嫁さん」(若女将)です。旦那様方(大将)が厨房を担当しています。
注文の時、70代のお二人には、「女将さ~ん!」(「時間ですよ」のオープニングの堺正章調に・・)
若女将には、、「奥さ~ん!」とお声掛けすれば、ひと言ふた言会話してもらえて結構親しくなれます。

「だいこん煮」「ポテサラ」(各200円そこそこ)、ビールの後「焼酎お湯割り」(180円)、などなどもらい、960円をお支払いして、女将の笑顔に見送られ【斉藤酒場】をあとにします。

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(テーブルには季節感のある花が。コチラは後日、桜の時期に撮りました)

時計を見るとまだ10時過ぎ。赤羽で地下鉄(埼玉高速鉄道)に乗り換えるついでに、もう一軒寄ろう(笑)。。

ふらふらと埼京線に揺られ隣駅、赤羽駅前【まるよし酒場】へ向かいます。

(つづく

【おまけ】
作家の(故)中島らもさん曰く、、、
十条に引っ越そうかという考えが本気で脳裡を過(よぎ)った。「斎藤酒場」がおれの町内(大阪)に引っ越してきてくれたら一番いいのだが……。

【斎藤酒場】JR埼京線「十条」駅徒歩30秒
東京都北区上十条2-30-13
16:30~23:30
日曜日 休み

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13003785/
mixiコミュ(料理写真)http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4023405&comm_id=97703 

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「まるよし」(赤羽)

(つづき)

2/23(火) その3

3軒目は赤羽【まるよし酒場】ひとり呑みです。
一ヶ月ぶりの訪問、コの字型カウンターの右(小上がり側)に座ります。

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ここに来るといつも頂く、玉葱フライ(2本200円)、とキャベ玉(小)180円をもらい、今日最後のお酒は黒ホッピーです。

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サクサク&ホクホクの玉葱フライ         キャベ玉(小)は優しい味

赤羽に好きな店はたくさんありますが、やはりここ【まるよし】に来ることが多いのは、東口のロータリーまん前(徒歩20秒)という近さと、手作りのしっかりしたメニューを立ち飲みプライスでゆっくり座って戴ける所に魅せられているからです。
とくに一人呑みが多い私には、おつまみハーフサイズや、串もの一本単位での注文が出来るのも嬉しいところです。
楽しみにしていたレバ刺し(250円)は時間が遅く売り切れでした・・・。

さて、余談になりますが、私はいつも『コの字カウンター』の右側に座るのですが、コレには訳が・・・

左カウンターは、、、

・背中にスペースがないので、トイレに立つ人・戻る人、新しく来る人・帰る人、っと人が通るたびに、頻繁に立たないといけない(まぁでも、下町酒場のお客さん同士のコミュニケーションとしては、あたり前と言えばそれまでデスが・・・)

・洗い場の前なので、忙しい時は、洗剤を含む水滴がお酒やツマミにかかる事があります。(まぁ酔ってしまうと気になりませんが・・・笑)

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ゆるゆるといい感じの時間をすごし、(その後はあまり記憶ないですが、多分追加注文などして)、1,000円程お支払いし、そろそろお開きです。
【まるよし】をあとに、地下鉄の赤羽岩淵駅まで7~8分、OK横丁を抜け、ゆっくりペースで終電を目指します。

(おわり)

【まるよし】 赤羽駅北改札出て東口 徒歩20秒
東京都北区赤羽 1-2-4
14:30~23:30
日曜・祝日 休み

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13026666/

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「秋田屋」(浜松町)初訪

H22 2/18(木)その1

浜松町(芝大門)で仕事を終えたのが16時。そういえばこの界隈には古くからある有名店、「秋田屋」があったなと思い出し立ち寄ることに。

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まだ明るいと言うのに、ほぼ満席の店内、愛想のよい店の兄さんが、一つだけ空いてたカ ウンター席に誘導してくれます。

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名物たたき(粗くたたいたツクネ)と

煮込み豆腐をレモンサワーでいただきます。

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そして熱燗(秋田の高清水)へ。

小一時間の滞在で1680円でした。

せっかくのアウェイなので、そのまま新橋【大露路】へ移動します。

つづく

【秋田屋】JR浜松町駅、地下鉄大門駅より、徒歩1,2分。

東京都港区浜松町 2-1-2
[月~金]15:30~21:00
日曜・祝日・第3土曜 休み

食べログ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13001499/

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「大露路」(新橋)

H22 2/18(木)その2

(つづき)さてさて2軒目は新橋【大露路】です。昨年夏、飲み仲間数名と訪問して以来、今回はピンでの訪問です。

夕刻5時にも拘らず、6人掛けテーブル4つの内、3つが埋まる盛況ぶり。常連さん専用の立ち飲みスペースにも、初老の紳士がお一人いらっしゃいます。

前回訪問時と同様、笑顔が素敵な姉さんが、常連客さんの隙間に席を作って下さいました。

ここはビール以外、飲み物、料理すべて300円と分かり易くてリーズナブルな料金設定。お料理も全て自家製でしっかり手間(食べログ参照)をかけてあり、飲み物も量、内容とも文句なしに素晴らしい。

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ここに来たお客さんの殆どが注文する「トマトハイ」からスタートです。

付き出しは「もやし」、そして「白子ポン酢」をもらいます。

「トマトハイ」をお代わりし、「わけぎヌタ」を注文した所に、mixiの飲み仲間、YDさんからメールが。

近くにいらっしゃるとのことで、立ち飲み【浦ちゃん】で10分後に待ち合わせることに。

大露路の気さくな姉さんに、お会計(1,200円)を渡して、【浦ちゃん】へ向かいます。

入店時まだ明るかった外は薄暗く。。

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18時を前に、ほろ酔いで3軒目へ(つづく

【大露路】JR新橋駅烏森口から徒歩4分

東京都港区新橋3-10-6

16:00~23:00(土日祝休み)

食べログ

http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13007106/

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「立呑み浦ちゃん」(西新橋)→「味の笛」「カドクラ」(御徒町・上野)

2/18(木)その3

(つづき)さて3軒目は西新橋【立呑み浦ちゃん】初訪です。

下町酒場呑み仲間のYDさんと合流することになり、彼の行きつけ「浦ちゃん」入りです。新橋の喧騒を離れた西新橋のビルの地下でひっそりと営業されていました。

生ビール380円、アテは新鮮な刺身を始め200~300円台で手作りメニューが数多くあります。

瓶ビール、ウイスキーハイボール×2、、そして日本酒(八海山)をいただいた頃には、記憶のほうがソロソロ曖昧に・・・。

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【浦ちゃん】を小一時間で出て、YD氏と京浜東北線で御徒町へ向かいます。

まずは御徒町の立飲み【味の笛】へ

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【味の笛】新鮮な海の幸、お酒も格安の立飲み屋さんでした。

 

もうお一人、下町酒場放浪仲間が合流して上野【カドクラ】へ。

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【カドクラ】ヤカンで頂くマッコリ最高です。。

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浜松町1軒・新橋2軒、上野2軒、合計5軒の平日ハシゴ酒でした。

後半、記憶なく、かろうじて撮った写真のみで、ごめんなさい。。

お店の詳細は以下、食べログをご覧ください・・・。

(おわり)

【浦ちゃん】

港区西新橋2-7-4 CJビル 地下1階
17:00~  
日曜日・祭日 休み

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13099511/

【味の笛】御徒町駅南口1分

東京都台東区上野5-27-5 1.2F

15:00~22:00

日曜日 休み

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13008567/

【カドクラ】 上野駅 徒歩1分

東京都台東区上野6-13-1 フォーラム味ビル1F

10:00~23:00

無休

食べログhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13093062/

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はじめに 

下町古典酒場をめぐり続けています。

仕事を終えて、昭和の香りが残る下町酒場で軽く1人呑み・・をライフワークに、心和める酒場を求めて暖簾をくぐり続けています。

後継者不足、チェーン居酒屋の乱立などで、どんどん減りつつある古典酒場。

そこで味わった人情や風情、料理など・・・お店も、そして自分の記憶も、消えてしまわぬうちに、

「覚え書き」としてここに残そう。  平成22年2月15日

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                                        (赤羽OK横丁にて)

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